2003年(平成15年)8月4日 日本食糧新聞 記事本文

ワンランク上の快適・安全ユニフォーム

3企画を新発売「防汚」「茶業界向け」など

 食品工業向けユニフォーム製造メーカー、(株)サンエス(広島県深安郡、084-963-1110)はこのほどワンランク上の快適性と安全性を備えたユニフォームとして「防汚シリーズ」(小松精練マーバス加工)、「低発塵・制菌・制電加工」(タイ東レ無塵衣素材+マックスペック)、「茶業界向けマイスター企画」の3企画を新発売した。同社は中小規模食品工場のHACCP導入の第一人者である加藤光夫氏((株)フーズデザイン代表取締役)の全国HACCPセミナーに花王、セールコンエンジニアリンググループ、ダイキンとともに後援して無料セミナーを提供し、広くHACCP推進運動を行っている。
 「防汚シリーズ(小松精練マーバス加工)」はユニフォームに汚れがついているときちんと衛生管理をしているように見てもらえないという声にこたえた企画で、素材の特徴は汚れ落ちに優れた制菌・制電加工素材「マーバス」を採用した。「マーバス」は、ポリエステル繊維にグラフト重合加工を行うことで従来のポリエステル繊維にない、様々な機能付加を可能にした進化するポリエステル素材。
 「低発塵・制菌・制電加工(タイ東レ無塵衣素材+マックスペック)」は、電子工場で使用されているグレードの無塵衣素材に制菌加工を施したもので、生地自体からホコリがきわめて出にくいほか、エアシャワーや粘着ローラーによる着衣の表面異物除去に非常に高い効果が期待できる。素材の特徴は、
制電性繊維と導電性繊維の2つの性能を優性融合させた高度な制電力を実現した制電素材を採用し、糸そのものが、制電性能を持っているため、洗濯などによる劣化はほとんどなく、制電効果に非常に優れた耐久性を持っている。
 「茶業界向けマイスター企画」は、お茶製造工場向けのFDユニフォーム(FDは(株)フーズデザインの登録商標)で、ブルゾンの脇をマジックテープで留めることができ、巻き込み事故を防止。茶シブなどの汚れが目立ちにくいグリーンカラーを採用し、チリやホコリがつきにくい制電素材を使用するなど、これまでHACCP導入が遅れていた茶業界専用に開発した。
 デザインの特徴は「防汚」「低発塵・制菌・制電加工」はFDユニフォーム(初のラグランスリーブ)で、直接ファスナーが物に触れないようにファスナーの務歯(ムシ)を隠し、丈を長くして、前屈みの作業に対しても後が気にならないようにした。3企画のいずれも袖口がジャージ仕様で、袖はインナーネット・ジャージ仕様になっている。
 商品構成、商品、無料セミナー問い合わせは同社FD営業部(TEL084-963-1110)まで。