新素材“マーバス”採用
汚れにくいFD(食品工場用ユニフォーム)販売
HACCP対応の食品工場向けユニフォーム「FOODS
DESIGN」を製造するサンエス(繊維事業本部=広島県深安郡神辺町川南1019-1TEL084-963-1110)は「きちんと衛生管理を行って作業しているのにユニフォームに汚れがついていると、真面目に管理しているように見てもらえない」というユーザーの声に応え、汚れが落ちやすい制菌・制電加工素材“マーバス”を採用した「防汚シリーズ」を開発。豆腐、納豆をはじめとする食品メーカーに向けて販売する。
マーバスとは、先端技術によって親水性やイオン交換性など、これまでのポリエステル繊維にはない様々な機能の付加を可能にしたポリエステル素材。通常布はくにチョコレートを塗って洗い比べれば、その差が目で確認できるほど汚れ落ちに優れている。
また制菌加工においてもSEKオレンジラベル付きで、繊維製品新機能評価協議会が定める安全性、耐久性などの認証基準をクリアしている。
デザインは、腕を動かしやすくするため、襟ぐりから袖下にかけて斜めの切り替えを入れたラグランスリーブ。長いジャケット丈で、前かがみの作業にも後ろが気にならない。ファスナーは直接物に触れないように務歯(ムシ)を隠し、袖口と袖インナーネットはジャージ仕様で、ボディーネットも装備した。この防汚シリーズは、男女共用ジャケット、男性用ジャケット、男性用パンツ、女性用パンツの4商品がある。
一方、同社は「低発塵・制菌・制電加工シリーズ」も新たに発売。素材に電子工場で使われている無塵素材衣素材と、制菌効果の高い“マックスペック”を使用したことで、生地自体からホコリが極めて出にくいほか、エアシャワーや粘着ローラーによる着衣の表面異物除去に高い効果が期待できる。
制電性繊維と導電性繊維の2つの性能を優性融合させ、高度な制電力を実現した制電素材だから、糸そのものに制電性能があり、洗濯などによる劣化はほとんどなく、制電効果に優れた耐久性を持つ。
デザインは防汚シリーズと同様だが、商品ラインナップに男性用と女性用それぞれの続き服を加えて用意した。
そのほか、従来のFDユニフォームにおいてもジャケット全種をバージョンアップ。ジャケットの肩口インナーネットを上腕部へ移動し、平ゴムを調整するねむり穴を付けたことで、袖口の調整を可能にしている。
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